サンデーサイレンス

阪神ジュベナイルフィリーズと血統かつてクラシックで牡牝共に圧倒的成績を誇っていたサンデーサイレンス産駒ですが、2歳チャンピョン戦の成績は意外に悪く、2歳GⅠは通算で6勝と偉大なクラシック成績と比較すると少し見劣りする数値です。
しかしサンデーサイレンス引退とともに、阪神競馬場の改修工事が行われた事でより強い馬が勝ちやすくなった阪神マイルコースですが、2006年以降社台グループ管理の種牡馬が全て勝っているという現象が現在まで続いています。
本来サンデーサイレンス産駒のデビューは、早熟傾向は高いながらもやはり2歳で完成された馬というのは少なく、クラシックに強いといえる血統といえ、必然的に人気を背負いやすい話題のサンデーサイレンス産駒が馬券対象外となっていたことも、2005年までの波乱傾向と少なからず一致します。
しかし現在ではサンデー後継種牡馬やその他社台系管理馬が国内のサラブレッドの血統を握っているといっても過言はなく、しばらくはこの状態が続く事が予想されます。
特に早熟度という点で実力関係がハッキリ出易い2歳戦では、社台系血統であるかどうかのチェックは必須といえ、残念ながら社台系に該当しない種牡馬を父に持つ産駒に関しては、信頼度が大きく下がります。
競馬界の事情は将来の国内競馬の行く末を心配する競馬ファンにとっては、悩ましいともいえる部分ですが、馬券を的中させる事は全く別問題です。
現状の生産界の事実を確実に受け入れてシビアに馬券購入を行う事が重要になってきます。

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