最強ダート馬トランセンド
ジャパンカップダートと2011年ダート戦線昨年のジャパンカップを制覇したトランセンドは、年明けのフェブラリーステークス快勝に加え、ドバイでも2着に入選した事で、誰もが認める世代最強ダート馬の地位を獲得します。
しかしトップの入れ替わりが激しいダート戦線では、常に実力関係の把握には目を向ける必要があり、日々ダート実力馬が誕生しています。
その中でも新しい勢力として競馬ファンに注目を集めているのが、地方で圧倒的な強さを誇っているスマートファルコンです。
武豊騎手を背に圧倒的な逃げを打ち、他馬を寄せ付けない逃げ切り勝ちで圧勝劇を繰り返しており、一部ファンからは「砂のサイレンススズカ」とも呼ばれています。
今年はジャパンカップダート参戦が予想されているため、このスマートファルコンが参戦を行えば、トランセンドと対等に人気を分ける事が予想されます。
また一昨年のジャパンカップダート優勝馬エスポワールシチーも、まだ完全に能力が衰えたと判定するのは早急で、アメリカ遠征後の長い休養と、帝王賞で新興勢力スマートファルコンに突き放され完敗と、遠征後は確かに調子を落としていたようですが、今年東京競馬場で開催されたマイルチャンピオンシップ南部杯では、前半34.8秒の高速ラップで逃げを打ち、馬券対象こそ逃しますが4着に好走するなど、復調の気配を感じさせるレース振りといえました。
今年のジャパンカップダートはこの新旧王者に加えて、新興勢力スマートファルコンと3強対決が現在の所大きな注目を集めそうです。
共に逃げ・先行タイプと展開も似ているため、どのようなレース展開となるか注目ですが、実力関係から考えるとこの3強を越える馬の出現は、今年は無いといっても良いぐらい、現在のダート界で飛びぬけた実力を持っているのが、上記の3頭です。